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狭心症
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TRI(経橈骨動脈アプローチによるカテーテル治療)
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近視
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小児近視進行抑制治療(低濃度アトロピン点眼・オルソケラトロジー)
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ICL手術
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- ※1 低濃度アトロピン点眼について(2025年3月時点)(自由診療)(1)治療内容:低濃度アトロピン点眼液を点眼することで近視の進行を軽減させる効果が期待できる治療(2)費用:初回:11,000円、初回以降:定期的な受診ごとに9,900円(3)回数と期間:1日1回、就寝前に両眼に1滴点眼します。最低でも2年以上継続することにより、近視抑制効果が期待できます。処方1か月後に診察、その後は3か月ごとの定期検査を受けていただきます。(4)リスクと副作用:羞明、近見障害。※低濃度アトロピン点眼液はシンガポール国立眼科センターの研究に基づき開発された薬で国内未承認薬です。医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。同一の成分や性能を有する国内承認医薬品に日点アトロピン点眼液1%があります。有効性と安全性については、シンガポールで実施されたATOM2 study(The Atropine in the Treatment of Myopia Study 2)によると、1%アトロピンを0.01%に希釈した点眼薬で、約60%の近視進行抑制効果が認められ、副作用もほとんど見られませんでした。また、日本の7大学による ATOM-J臨床試験 においても、その安全性と有効性が確認されています。さらに、アトロピンの濃度ごとの効果を比較したランダム化比較試験である LAMP2 study(Low-concentration Atropine for Myopia Prevention 2) では、0.05%アトロピンが0.01%と比べて約1.5倍(約50%増)の抑制効果を示すことが明らかとなりました。これらの知見を踏まえ、当院では現在0.05%アトロピンの使用を積極的に行っています(2025年3月時点)。小沢眼科内科病院で使用している低濃度アトロピン点眼液は、院内で自家調剤しています(当院薬剤師が作成)。
オルソケラトロジーについて(2025年3月時点)(自由診療)
(1)治療内容:特殊なハードコンタクトレンズを就寝時に装用し、角膜形状を一時的に変化させることで日中の裸眼視力を向上させる治療
(2)費用:適応検査: 5,500円(税込)(初回は適応検査を行う)
1年間の検査料と両眼レンズ含めた代金:220,000円(税込)
(3)回数と期間:オルソケラトロジーレンズをお渡し後、3か月ごとの通院
(4)リスクと副作用:オルソケラトロジーは通常のハードコンタクトレンズと同様にレンズやレンズケースを清潔に保つことが重要です。これらのレンズケアを怠ると角膜感染症などを起こすリスクがあります。
- ※2 有水晶体眼内レンズ手術について(2025年3月時点)(自由診療)
(1)治療内容:水晶体の前に特殊な眼内レンズを挿入して視力を矯正する外科的治療
(2)費用:両眼 770,000円〜880,000円(税込)(術前検査料などを含む)
(3)回数と期間:手術前には適応検査、術前検査のため2回来院していただきます。
その後は手術日、手術翌日、手術1週間後、1か月後、3か月後の来院予定となります。
(4)リスクと副作用:手術中に眼内組織を保護するために使用する粘弾性物質により、術後一過性の眼内圧上昇が生じることがあります。また、有水晶体眼内レンズ手術に伴う重篤な合併症として、白内障、網膜剥離、感染症などのリスクがあります。まれに再手術が必要となる場合もあります。
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白内障
- ※1 多焦点眼内レンズについて(2025年3月時点)(自由診療)
(1)費用:日本で認可されているレンズの場合は健康保険が適用される手術費用と自己負担となるレンズ代金の合計を(選定療養*)、日本で未認可のレンズを使用する場合は自己負担で全額をお支払いいただきます(自由診療)。自由診療の場合、費用は片眼で約350,000円〜約500,000円(税込、手術代、レンズ代等含む)です。*選定療養:国民健康保険や社会保険に加入している患者さんが「選定療養費」として追加費用を負担することで、保険適用外の治療やサービスを、保険適用の治療と併せて受けることができる医療サービスの一種。
※自由診療となる多焦点眼内レンズは、いずれも国内未承認です。医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。同一の性能を有する国内承認医療機器はありません。 ヨーロッパで承認されており、安全性については他の多焦点眼内レンズと大きな差はありません。
小沢眼科内科病院の自由診療で使用する多焦点レンズは以下より輸入しております。インテンシティ、エボルブ、ミニウェル:株式会社テクノピアを通して輸入、レンティスMプラス:株式会社クオリタスを通して輸入、トライディフ:Eye-Lens Pte Ltdから輸入
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円錐角膜
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ハードコンタクトレンズ処方
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角膜クロスリンキング
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- ※1 角膜クロスリンキングについて(2025年3月時点)(自由診療)
(1)治療内容:円錐角膜に対してリボフラビンという薬剤と長波長紫外線の力によって角膜のコラーゲンの架橋を硬く変化させ、それ以上変形しないようにする治療
(2)費用:片眼:220,000円(税込)両眼:440,000円(税込) ※2泊3日の入院代を含みます。
(3)回数と期間:術前検査1回、手術日含めた3日間の経過観察、手術1週間後、1か月後の診察を予定しています。その後は病状に応じて3か月または半年ごとの定期検査を受けていただきます。
(4)リスクと副作用:角膜混濁(ヘイズ:一時的な上皮下の混濁)、角膜感染。手術後の数日間は、目の異物感、しみる、目の痛みなどが生じることもあります。
※角膜クロスリンキングで当院にて使用している機器(Avedro社角膜クロスリンキングで当院にて使用している機器(Avedro社「KXL System」)およびリボフラビン製剤は国内未承認です。医薬品副作用被害救済制度の対象にはなりません。同一の性能を有する国内承認医療機器はありません。米国眼科学会の報告では、上皮剥離を伴うクロスリンキングの安全性と有効性が評価され、治療群での病状進行率の低下、角膜最大屈折力値の改善、矯正視力および裸眼視力の向上が確認されました。術後の合併症は稀であり、クロスリンキングは進行性円錐角膜およびレーシック後の角膜拡張症の治療において有効であるとされています。クロスリンキングの機器および、施術中に用いるリボフラビン製剤はEye-Lens Pte Ltdから輸入しています。
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